はじめに
今回紹介するROBOT魂は、<SIDE MS>
エールストライクガンダムです。
2011年9月発売。定価3,500円(税抜)。
エールストライクガンダムはTVアニメ
「機動戦士ガンダムSEED」で主人公キラ・ヤマトが
搭乗する前半の主役ガンダム。
ストライクガンダムは初期GAT-X5機の内の1体で、
各種ストライカーパックの換装により状況に応じた
戦闘スタイルの変更が可能。
エールストライカーを装備することにより
機動性とバランスを重視した機体となります。
SEEDの初期GAT-X5機はデザインや特徴が各機
どれも好みでしたので、ROBOT魂で全機発売され
並べて飾ることができてとても歓喜しました。
まずは主人公機のエールストライクガンダムを
レビューしたいと思います。
本体
腕部が長く、脚部が短めなバランス。
フレーム設定の箇所はガンメタ寄りに
カラーリングされています。
付属品
手首は握り拳左右の他、
武器持ち手左右、銃持ち手左右、平手左右が付属。
武装は左から、
57mm高エネルギービームライフル、対ビームシールド、
対装甲コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」×２、
ビームサーベル用ビームエフェクトパーツ×２。
エールストライカーパック。
主翼は大きめで、待機状態に折りたたむことが可能。
下部の左右ブースター部はボールジョイントで
接続されていますが、可動範囲は狭め。
スカイグラスパーとの合体形態へ変形もできますが、
スカイグラスパーは未商品化。
ライフルとシールドも取り付けできません。
専用のスタンドも付属。初期GAT-X5機には
同デザインの色違いがそれぞれ付属します。
正直バランス取りが難しく扱い辛いです。
可動範囲
かなりの可動範囲があります。
武器
アーマーシュナイダー。
２本付属します。
ワンパーツ成型なので、折りたたんで
サイドアーマーに収納するギミックはありません。
エールストライクガンダムへ換装。
エールストライカー、ビームライフル、シールドを装備。
エールストライカーの主翼を展開。
ビームライフルはバレル部が長めのバランス。
フォアグリップが可動し両手持ちも出来ます。
シールドの造形はかなり小さめ。
裏まできっちりと色分けされています。
マウントパーツとはボールジョイントで接続。
腕へのマウントパーツ取り付け位置は
肘に２箇所あります。
ビームサーベルは設定通り、エールストライカーから
基部を取り外してビームエフェクトを取り付けます。
2本付属。
ポージング
おわりに
アニメ作画寄りのアレンジと超絶な可動範囲により、
劇中のポーズがガンガン再現できます。
かわりに上記長所のため、素立ちは
なかなかバッチリと決まってくれません。
ただしガシガシ動かして遊ぶのがROBOT魂の
信条と思いますので、大きな短所には
ならないと思います。
手頃なサイズでカッコよく、
気軽に遊べるエールストライクの1体ですね。
この頃のROBOT魂はクオリティが劇的にアップしつつ、
かつ手を出しやすい価格帯だったので、
SHフィギュアーツや聖闘士聖衣神話ともども
かなりの数を購入をしていた時期でした。
現在では魂ネイションズのフィギュア類は
価格高騰のため滅多に購入はしなくなりましたが、
ver.A.N.I.M.E.など気になるものがまだまだ
発売されておりますので
ガマンするのも限界です^^;。
ではでは。
ランチャーストライカー＆ソードストライカーセットのレビューはこちらです。
HGCE エールストライクガンダムのレビューはこちらです。
コメント